福島県サーキュラーエコノミー促進支援事業補助金の再募集

再募集の概要

今回の再募集は、同補助金にある複数の事業区分のうち「産業廃棄物処理DX化推進事業」が対象です。産業廃棄物の適正処理をより効率化するためのDX導入施設整備を支援します。

項目内容
公募開始日2026年11月4日
公募期限2026年12月2日
対象事業産業廃棄物処理DX化推進事業
補助率補助対象経費の2分の1
補助上限300万円
提出方法事前連絡後、郵送または来庁
審査あり。申請しても不採択の場合あり
事業完了期限2027年3月31日。代金支払いまで完了が必要
着手時期原則として交付決定後

4月から7月まで行われた当初募集とは別に、11月4日からDX化推進事業を再募集するものです。過去の募集情報だけを見て受付終了と判断せず、再募集用の募集要領と様式を使う必要があります。

対象となる事業者

県内の排出事業者と処理業者が対象です。施設を県内に整備して事業化できること、県税の滞納がないこと、事業を継続できることなども審査されます。

廃棄物処理法上の欠格要件に該当しないことや、同じ補助事業について国や他の地方公共団体などから助成を受けていないことも条件です。

補助対象経費

産業廃棄物処理DX化推進事業では、次のような費用が補助対象として案内されています。

  • 機械装置・工具器具費
  • 構築物費
  • 委託料
  • リース料
  • その他、県が認める経費

単なる一般的な設備更新ではなく、産業廃棄物の適正処理を効率化するDX導入として事業目的に合うかが審査の前提です。導入予定の機器やシステムが対象になるかは、契約前に産業廃棄物課へ確認するのが安全です。

応募前に確認したい点

応募は、福島県産業廃棄物課へ事前に連絡したうえで、申請書類を郵送または来庁により提出します。提出した書類やデータは返却されません。確認した案内では締切時刻と郵送の必着・消印の扱いを確認できないため、事前連絡時に到着期限も確かめる必要があります。

申請前には、少なくとも次の点を整理しておく必要があります。

  1. 導入設備が産業廃棄物処理の効率化にどうつながるか
  2. 補助対象経費と対象外経費の切り分け
  3. 福島県内に設置する設備であること
  4. 他の国・自治体補助金との重複がないこと
  5. 2026年12月2日までに必要書類をそろえられること
  6. 交付決定前の発注・契約に関する制限

補助率2分の1なので、対象経費600万円で補助額が上限300万円となる計算です。対象外経費や税の扱いを別途考える必要があり、上限に合わせて不要な設備を追加する理由にはなりません。

再募集要領は、交付決定前の着手を原則対象外とし、2027年3月31日までに代金支払いを含む全事業の完了を求めています。設備の納期と支払日が間に合わない場合は交付決定取消しの対象です。補助金の入金時期・概算払いの可否も確認し、支払いに必要な資金を確保できるかを含めて計画する必要があります。

出典

確認日:2026年11月4日